マンホール資料室


株式会社G&U技術研究センター見学

1月23日埼玉県川島町にあるG&U技術研究センターの定例見学会に参加しました。多くの方が参加されていましたが、皆さん仕事の一環で来られたようです。

この会社はマンホール本体と周辺管路の研究、試験をしている会社です。

2時間近く担当のMさんから丁寧な説明があり、大変参考になりました。

Mさんありがとうございました。

マンホールの歴史と構造の変遷について説明していただきました。
マンホールの歴史と構造の変遷について説明していただきました。
少し見にくいですが、マンホールの蓋の構造です。
少し見にくいですが、マンホールの蓋の構造です。
マンホールの蓋は15年から30年ももつようにできているのですね。
マンホールの蓋は15年から30年ももつようにできているのですね。
右が滑りにくいデザインです(最近よく見ます)。
右が滑りにくいデザインです(最近よく見ます)。
ちょっと見にくいですが、赤丸がスリップサインと言って摩耗のチェックに使うのだそうです。
ちょっと見にくいですが、赤丸がスリップサインと言って摩耗のチェックに使うのだそうです。
自動車のタイヤを往復させて耐久性を確認します。
自動車のタイヤを往復させて耐久性を確認します。
最近のマンホールの蓋は下水があふれても飛ばないで上手に水を逃がすようにできています。
最近のマンホールの蓋は下水があふれても飛ばないで上手に水を逃がすようにできています。
たとえマンホールの蓋が外れても落下防止器具がついています。
たとえマンホールの蓋が外れても落下防止器具がついています。

小平市公共下水道管理センターふれあい下水道館

平成27年4月29日東京都のマンホールの蓋の写真を取りに出かけ小平、津田塾大学の近くのふれあい下水管を見学してきました。

地上2階建て地下5階さすが下水道館です。


ふれあい下水道館の外観です。道のすぐ先は玉川上水、津田塾大学。

地下1回ワークショップルーム子供たちの課外授業に使っているようです。

 利根川水域の水源の説明パネル。

江戸時代玉川上水から引かれた江戸市内の地下上水管、木樋(きどい)というそうです。

マンホールの内部構造。これはG&U技術センターでも見せてもらいました。

地下5階(地上から17m下)にある本物の下水道管。内径が4.5mもあります(ちょっと下水の臭いがする)。

ふれあい下水管の地下4階にあるマンホールの蓋